COLUMN
コラム
2023.05.13
注文住宅に作ってよかったと言われている設備
注文住宅には、様々な設備がありますが、一般的に特に「作ってよかった」とよく言われる設備をいくつか紹介します。
【床暖房】
床暖房は、足元からじんわりと暖めてくれるので、寒い冬でも快適に過ごすことができ、ヒートショックの予防にも効果的です。
床から温かい空気が上がるため、空気が乾燥しないため、快適な室内環境を保つことができます。
また、床面積全体が温かくなるため、暖房効率も高くなります。
最近では、省エネ性に優れた電気式や温水式などの床暖房があるので、選択肢も広がっています。
【オール電化】
オール電化は、ガスや灯油などの燃料を使わず、すべて電気で暮らす方式です。
太陽光発電や蓄電池などのエコな設備を組み合わせることで、エネルギーを効率的に使用することができます。
また、災害時にも電気を利用できるため、安心です。
【浴室の乾燥暖房機能】
浴室に暖房設備があると、入植前に浴室を温めておくと、ヒートショックの軽減につながります。
また冬場に温かいお湯でゆっくりとリラックスするための場所であり、暖房があると快適度が格段に上がります。
浴室乾燥機能は、雨の日に洗濯物を干したり、お風呂上がりに浴室を乾かしたりするのに便利です。
また、浴室乾燥機はカビの発生を防ぐ効果もあります。
【全館空調】(1種換気)
全館空調は、家全体の温度や湿度を一定に保つことができるシステムです。
これにより、夏は涼しく、冬は暖かく、快適な室内環境を実現することができます。
エアコンの使用率にも差が出るので、電気代の節約にもなります。
【太陽光発電システム】
太陽光発電システムは、太陽光を利用して電気をつくるシステムです。
一定の設備投資が必要ですが、発電した電気を家庭で使用できるため、
光熱費を抑えることができ、CO2の排出量を削減することができます。
【セキュリティ設備】
セキュリティ設備は、ホームセキュリティシステムや監視カメラ、インターホンなどがあります。
防犯対策として、必要な設備ですが、快適な生活を送るためにも、安全・安心な環境を整えることが重要です。
また、昨今は外出先からでも家庭内の設備を操作設定できるlot技術も注目されてます。
これらの設備は、注文住宅によくつけられる設備の一部です。
設備を検討する際には、自分のライフスタイルや予算を考慮して、自分に合ったものを選ぶことが大切です。