COLUMN
コラム
2023.05.01
注文住宅の建て方は?
注文住宅の建て方や仕組みについて、一般的な流れを以下に示します。
【土地の確保】
まずは、注文住宅を建てるための土地を確保します。
建物の設計や予算に合わせて、土地を選定します。
建築用地をお持ちでないお客様は、土地探しのご依頼もできますのでご安心ください。
【設計】(プランニング)
建て主の希望や要望に合わせて、建物の設計プランニングを行います。
私どもがお客様と打ち合わせを行い、間取りやデザインなどを決定します。
建物の用途や目的に応じて、材料や設備なども決定します。
【ご契約】
建物の設計が決まったら、当社と請負契約を行います。
契約内容には、工期や価格、保証内容などが含まれます。
【基礎工事】
建築現場に入り、基礎工事を行います。地盤調査や地質調査を行い、基礎の設計を行います。
基礎が完成すると、建物の骨組みを作るための柱や梁が据え付けられます。
【上棟工事】
基礎工事が完了したら、建物の上棟工事(棟上げ)を行います。
木材などの構造材料を使って、建物の骨組みを作ります。
建物の形状や設計に応じて、骨組みの形状も異なります。
【内装工事】
内装工事では、大工が壁や天井、床などの造作仕上げを行います。
また、それに並行して電気や水道、ガスなどの設備工事も行います。
【外装工事】
外装工事では、内装工事と並行して外壁や屋根、窓などの仕上げを行います。
外装の色や素材なども、建て主の希望に合わせて色や形状を選定します。
【完成検査】
建物の完成後、建築場所の各市町村や当社が建物の品質や性能を確認する完了検査を行います。
検査合格後に、建物が引き渡されます。
以上が大まかな流れになります。
実際、建物の着工から完成/引渡しまでは6カ月にもおよびます。
当社では、お客さんと何度も打合せを重ね、しっかりした計画のもと家づくりに邁進しております。
まずはお気軽にご相談してみてください。