COLUMN
コラム
2023.03.30
注文住宅の設計図面はどのように作る?
注文住宅の設計図面を作るためには、以下のような一般的なプロセスがあります。
【ヒアリングとコンセプトの決定】
最初に、建築会社とミーティングを行い、住宅に関する要望や必要な機能、ライフスタイルなどをヒアリングします。
その上で、希望を踏まえたコンセプトを決定します。
【プランの作成】
次に、建築会社がヒアリングで得た情報をもとに、プランを作成します。
この段階では、住宅の間取りや外観、使用する素材などが具体的になっていきます。
【3Dパースの作成】
プランが決定したら、建築会社は、3Dパースを作成します。
これにより、住宅全体の構造やデザインをイメージしやすくなります。
【施工図の作成】
設計プラン、3Dパースが完成したら、建築会社は、お客様とミーティングをします。
設計プランが確定すると、設計図面、仕様書、施工図など作成していきます。
設計図面、仕様書には、壁や天井、床などの詳細な寸法や素材、配線や配管の情報などが含まれています。
施工図は、建築業者が実際に建物を建てるための図面となります。
以上のように、注文住宅の設計図面を作成するには、要望や希望を理解し、
それに基づいたコンセプトやプランを作成し、3Dパースと施工図を作成するというプロセスが必要です。
当社では、お客様と密にコミュニケーションを取りながら、細部まで緻密に計画を進めることを心掛け、
たくさんの希望が集まった、ご家族それぞれ、ひとつひとうの家を創っています。。